そこにいる魯迅
藤森節子／著
1932年、できたばかりの「満州国」で、著者が植民 者の子として生まれ育つころ、地つづき上海で、 魯迅は中国の文学者として力強く生きていた。
目次
はじめに
■ 書籍データ
単行本：
２２４p
判 型：
A5判並製カバー装
コード：
ISBN978-4-88116ー140-1
発 行：
2014年12月
価 格：
1800円＋税
変革者ブレヒト
左官と三味線、そして能
ペンとカメラ
現代歴史学の成果と課題＜全３巻＞
植民地主義再考
リーマンショック以後
うたびと Ⅰ
うたびと Ⅱ
芝寛 ある時代の上海・東京
そこにいる魯迅
すみだ春秋
〈いのち〉を食う
森山晴美集１
私説 戦後情念史
三浦つとむ 意志論集
ブレヒト討論
ペーター・フーヘル詩集
日本の核開発：1939～1955
学校嫌いのヤサ先生
映画は自転車にのって
矢山哲治と「こをろ」の時代
ブレヒト案内
新視点の仏教史
サイクロトロンから原爆へ
土屋文明
君は日本国憲法を知っているか
戯曲 ガリレオ
ある勤評反対闘争史
包丁人の季語日記
績文堂編集室
